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「東京ジャンケン」 旗揚げ公演 「あなたに会えてよかった -Communicating Doors-」 観に行ってきました!

お久しぶりです(笑)

というわけで、またまた久々の更新です。
でも、二ヶ月ぶりな時点で私も結構書いてる気がしてきました!(文章書くのは慣れませんが(-_-;)


てなわけで!

そうです!世間はGW真っ只中!


ジーダブリュー!ゴールデンウィークです!です!


ゆっくり休んだり、旅行に行ったり、休日出勤と、色々な過ごし方があるかもしれませんが

私は、舞台を観に行ってきました。

何の公演かと言うと、「東京ジャンケン」という、声優の豊口めぐみさんと、演出家の野坂実さんをはじめとした演劇ユニットの旗揚げ公演。

アラン・エイクボーンさん原作「Communicating Doors」を元にした


「あなたに会えてよかった -Communicating Doors-」


という演目でした。


元々は、以前「演劇バトルロイヤル!! ガンまげ」という舞台でご一緒していたお二人の、ラジオ番組から立ち上がった企画(?)で

座長の豊口めぐみさんが、キャスティングマネージメントに、広報にと、忙しいお仕事の合間を縫って土台を作り、劇団の皆さん一丸となって今日の旗揚げ公演を迎えた、記念すべき公演だったのです!


「これはとても面白そうだ!」っつーことで、私もチケットを購入して、心待ちにしてきました。

以前、役者をしてる友人から、「芝居は生物なので、気になる公演に行くなら、複数日分のチケットを買って観てみてはどうか」という話を聞いたので、4公演分のチケットを購入しました。



今日は初日なので、一回目の感想になりますが

公演を観るにあたって、私は事前にエイクボーン氏の戯曲集を読み、どんな話なのかを把握した上で臨んだのですが


やっぱり、戯曲集だけあって、内容は台詞の他にも、演者の身振り、舞台のセットの構成や仕掛け、空間の間取を説明したような注釈が多々加わってたのですが、その内容に演出家や役者さん達の表現や、翻訳家の方の汲み取り、音響に照明、そして会場のお客さんの反応全てが一体となった上で、初めて舞台としての作品になるのだなぁと実感しました。


というわけで結末は知っていたものの、それがどう表現されるのかがとても楽しみだったので、もう私の満足度は150%以上にハネ上がっていました(笑)


簡単なあらすじを書くと、いわゆるタイムトラベル物で。

「老実業家リースの元に訪れたコールガール、プーペイが、1番目と2番目の妻を殺害した事を告白され、その口封じに訪れた実業家のビジネスパートナーの男、ジュリアンから命を狙われます。

ホテルの密室の中を命からがら逃げ惑うプーペイが、この先行き止まりになるはずのドアを開けると、そこには2番目の妻が生きていた時代、20年前のホテルの同室に繋がっていた… 

必死に逃げ出し、心身ともに狼狽したプーペイと、そこで出会った、この後殺害されてしまうはずの、リースの2番目の妻ルエラ、この二人が出会い、お互いの事情を説明するのですが、混乱しているプーペイがルエラに、この先の運命を告げます。

受け入れがたい真実ながらも、次第にプーペイの言う事を信じるルエラ、そこで二人の取った行動は…」 

というのが序盤のあらすじになります。



戯曲集にも記されていたのですが、この話の最大の特徴として、


「ドアを開ける事によって、時代が変わる際の演出」があります。


舞台が暗転し、ドアノブを持った登場人物が、スポットライトを浴びた状態で硬直し、その位置だけが回転、そして同室の別の時代にジャンプします。

この演出がすごく良くて、文字での説明を読んでいた時に状況をイマイチ理解出来ていなかった私にとって(笑)、すごく綺麗に頭の中にフィットしました。






役者さんの演技も本当にもの凄く良くて、

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

■高慢な態度のコールガールから、怯えた少女、そして気の強い女性から、淑女へと心境の変化を遂げる

難しい役所のプーペイを演じた名塚佳織さん。 

序盤の強気なコールガールから狼狽していく様は本当に見所の一つだと思っていたので、本当に素晴らしい演技で、圧倒されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


■そんなプーペイの時代での、老衰しながらも、娘の姿を重ねプーペイにすがりつく姿と、

第1婦人ジェシカの時代の若かりし頃、そして終幕に現れる姿と、

それぞれに性格の豹変が要求された難解な老実業家リースを演じた三宅健太さん。


迫真の演技に引きこまれた後に、若かりし姿で大笑いをさせて頂いた後に、感動を与えていただきました。その熱演ぶりは本当に凄かったです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



■壮絶な過去を持ち、以降心に狂気を孕んだ、リースのビジネスパートナー、ジュリアンを演じた岩崎大さん。

序盤のプーペイにかける圧力や凄み、過去により生まれた狂気を演じた姿は、観てる私にも戦慄が走りました。

戯曲集を読んでた時にも圧巻されてましたが、それ以上のプレッシャーが張り詰めていて、生唾を飲み込む事も出来ずに見入っていましたね。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



■若かりし頃のリースとハネムーン旅行を送る、幸せいっぱいの第1婦人ジェシカを演じた、福圓美里さん。

飄々と演じてる様がとっても良くて、それまで張り詰めていた作品の雰囲気の中にまた新しい表情が浮かんだ一瞬でもあるように感じました。

原作を読んでた間も、「ジェシカを演るならキャスティングは福圓さんしかいないだろーこれー!!」なんて勝手に思っていたのもあってか、本当に凄くハマってて、劇場の雰囲気を一気に持っていく姿に圧倒されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



■そして、第1、第2婦人の時代に務める警備員、ハロルドを演じていた大竹浩一さん。

いやぁ、もう最高でした(笑)

正直ながらスッとぼけた役で、劇場を常に笑いに包んでくれました。
喜劇で有名なエイクボーン氏の戯曲ですので、やはり笑いはとても重要な所だと思っていましたが、淡々と笑い所が書かれた脚本を読むよりも、実際の役者さんの表現力には本当に驚かされます。

笑いって、会話で自然には生まれるものだったりしても、「笑わせる」為に作られた脚本や構成って、本当に難しいものだと思うんですよね。


「つまらないと思うなら、お前がやってみろ」

以前あるイベントで千葉繁さんが言っていたコメントなのですが、もう本当に全くその通りで、日常でもよくある(ないよ)、「一発ギャグで笑わせてみろ」みたいな組み立てられたもので笑いを取るって凄く大変だと思うんですよね。

ちっと話が脱線した気がしないこともないですが、とにかく笑いはやっぱり大事。


身振り手振り、表情や声量や言い回しで笑いを巻き起こす空気を作っていた大竹さんの演技や、ラジオや動画やアフタートークなどで見られた明るい人柄は本当に見習う所があるなぁ…とさえ感じました。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


■そして…


この作品で私の一番大好きな人物、第2婦人のルエラを演じてらっしゃった

東京ジャンケンの社長であり座長であり、ジャンケンNo.0

豊口めぐみさん


「素晴らしすぎて言葉に表せない」のでやめておきましょう(笑)


というのは冗談で(素晴らしい過ぎてというのは本当で)、言葉に表さないと伝わらないしブログの意味も無いっつー話で、持てる限りのボキャブラリーを使う決意を胸に書きます…(;一_一)


ルエラは芯が強く、とても誠実で、行動力もあり、機転も利き、パンフレットのインタビューにも書いてありましたが、本当に老若男女隔て無く好かれるような人間で、そんな芯の強い女性であるルエラのイメージが、私の中で豊口さんにピッタリだと思っていたので、キャスティングの初報を知った際には、「よッッしッッッ!!!」と謎のガッツポーズを職場で取ってました(笑)


そんなルエラは、知恵を絞り、持ち前の行動力とその人柄で、自身の壮絶な運命に立ち向かう事になります。

仲間と共に奮闘するルエラに、私自身が、今回の公演に向けて奔走する豊口さんを重ね過ぎたのか、熱演している様を観ているだけで涙が止まらなくなってました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


■そして、これだけの個性的で、活躍してる世界がそれぞれ違う俳優さん達を、一人一人それぞれの魅力を余すところ無く演出を創っていった野坂実さん。

前述もしましたが、ドアによる時間の移動の表現、演出、本当に素晴らしくて感動しました。


元々あまり文章を読むのが得意では無い私が、見せ場の一つである時間移動をここまで自然に頭の中で保管できたのは、あの演出あっての事に尽きると思いました。



劇団メンバー全員の団結力が生み出した結晶を、最高の形に創り上げて、一つの作品として、今日この旗揚げ公演を観る事が出来て本当に幸せな気持ちになりました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


私は、あと3回この公演を観る事ができるのですが、これから千秋楽に向けて、どんな風に作品に新しい表情が付くのか、今から楽しみで仕方がありません。



本当に感銘を受けた部分を挙げ続けるとキリが無いので、最後に。


この公演に、この題材を用い、このメッセージを劇中に挿入した事に本当に感謝と感動の想いを馳せるばかりです。


「あなたに会えてよかった」


きっと劇場は、この想いで溢れていたと私は思っています。


栄光の船出は始まったばかり。 

「東京ジャンケン」

これからも目が離せない劇団になりました!


それでは今回はこの辺で。








ところで、


このブログ、マンガやアニメがカテゴリのブログだと思ったんだけど…(笑)





……………

…………

………

……




( ゚д゚)


おわり!
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プロフィール

Yong_Ki

Author:Yong_Ki
新旧問わず、ロボットアニメと音楽が大好きな「おおきいおともだち」です。

最近は他のアニメや特撮作品にも興味を持ち始めました。

ブログはまだ不慣れですが、ちびちび更新していきたいと思います。

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